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試してトクする〇〇のツボ その175「ファシア篇」
皆さんこんにちは!
年内最後の試ツボblogとなります。
本来なら明日(火曜)に投稿予定ですが、明日から年末休暇に入るため、1日早く投稿しますがご了承下さい。ⅿ(..)ⅿ
学生たちは既に冬休みという事で、ひっそりと静まり返った学校でblogを書いています。今年一年を振り返りあっという間の1年間でした。
皆さんはいかがでしたでしょうか?
今年の年はじめの一発目は金運アップのツボを紹介しました。そしてこの一年で48回投稿してきました。私が入職してから書き始めたこのブログも今回で175回目となりました。
このblogをご覧になられ、実際にツボ刺激をしたら症状が治まったというお声や、バックナンバーを見れるようにしてほしいとか、いっそのこと今までの分を纏めて本にしてはどうかと様々な声を頂戴してきました。どれもとてもありがたいお言葉で嬉しい限りです・・・。
バックナンバーを一気にまとめるのもいいとは思いますが、「〇〇のツボ アルファ」で検索していただいた方が自身に合ったツボにすぐ行けますし、合理的かつ時間の短縮にもなるかと思っています。お時間のある方は「はり・きゅう学科」よりblogに入っていただき、過去の投稿を遡ってみていただくのも面白いと思います。ちょっとした新たな発見もあるかも・・。
ということで本題に入ります。今回は「ファシア(fascia)」についてです。
ファシアという言葉、聞きなれない人の方が多いと思いますが、筋膜というと〝あぁ!″聞いたことがあるという人が多いと思います。
このファシアは「筋膜」として扱うことが多かったのですが、筋膜もファシアの一部の要素にすぎません。ファシアという概念は最近注目されてきておりますが、未だ不明な部分も多いのも事実です。以下※印は引用です。
※「ファシア」は皮膚や脂肪、筋肉などの間に存在する組織で、筋肉だけでなく臓器や血管、骨のまわり、脳にもあり、色々な組織を包み、組織や器官を相互に繋ぎ・支え・知覚するネットワーク機構もある線維性の立体網目状組織で三次元的に全身を覆っています。
さらにそれらはそれぞれに連携し全身に繋がる巨大なネットワークを作っているもので幅広い概念です。最近の研究で「ファシア」は様々な役割を果たしていることもわかってきました。
痛みやシビレ、感覚障害、本態性高血圧などがこのファシアの構造や機能から、その現象の解決が期待できるのではないかといわれています。
こうしたファシアに対して鍼やマッサージ等によってファシアの滑走性を改善することで、痛みなどが解消が期待されます。
今回そのファシアの滑走性をよくするための代表的なツボを紹介します。「肩外兪」「風池」「崑崙」「殷門」です。
引用:医道の日本
引用:https://plaza.rakuten.co.jp/jponoy/diary/201301270003/
引用:TENTIAL
引用:Active-bell