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鍼灸学科
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試してトクする〇〇のツボ その174「スポーツ貧血篇」
blogをご覧の皆様こんにちは!
先週はお休みをいただいており、更新ができませんでした。楽しみにして下さっていた方には大変申し訳ありませんでした。
ところで今年もあと残すところ10日あまりとなりました。年末という感覚が全くしないのは私だけでしょうか?はり・きゅう学科は昨日で授業が終わり、今日から冬休みに入ります。
3年生は国家試験まで68日となりました。最後の総仕上げとして、この休みをうまく利用し1点でも多く点数が取れるように、準備してもらいたいと思います。
さて、今回は「スポーツ貧血」についてご紹介します。
その前にスポーツ貧血って何?と思われる方も多いと思います。これは、激しいスポーツをすることで起こる貧血をいいます。バレーボールやバスケットなどジャンプをする競技では踵に衝撃が加わることで、赤血球が壊されてしまい、結果として「溶血性貧血」が起こってしまいます。
通常採血してヘモグロビンの数値が10を切ると鉄剤投与となります。特に女性は生理の関係もあり、貧血がさらにひどくなるケースがあるので注意が必要です。ヘムという鉄は体内では作ることができないので、食事から補うことが必要です。
具体的な食材は・・・ニンジン、トマト、レバー、牡蠣、プルーン、黒豆、ほうれん草がお勧めです。併せてビタミンⅭを一緒に取ると鉄分の吸収率が高まります。
東洋医学では血が足らなくなり、循環が悪い状態を「血虚(けっきょ)」といい、肌がカサカサしたり、爪が割れたり、抜け毛や白髪が増えたり、しびれなどの症状がみられたりします。
そんな血虚には「血海(けっかい)」「三陰交」といったツボを刺激するといいですヨ✨
引用:ツボ辞典
引用:ほのか整骨院