小田急線・JR横浜線 町田駅徒歩5分

ブログBlog

トップページ ブログ 試してトクする〇〇のツボ その168「膀胱炎篇」
鍼灸学科
#ツボ

試してトクする〇〇のツボ その168「膀胱炎篇」

皆さんこんにちわ(^O^)/
昨日はハローウィン、子どもから大人まで仮装して街の中を練り歩いている光景が見られました。

まだコロナは収束していませんが、昨年一昨年とコロナの関係でこういった催し物がことごとく中止となっていたので、日常が戻りつつあるなと感じています。

そして今日から11月に突入。はり師、きゅう師の国試まであと116日となりました。3年間の集大成を国家試験で発揮するためには、身体面はもちろんメンタル面の健康管理を図りつつ(大前提)、何を聞かれても答えられるように仕上げていかなくてはいけません。

そのためには‟アウトプット”が重要です。質問されたときに考えることもせず、すぐ何かに頼るのではなく、自分の頭の引き出しから取り出せるようにしなければなりません。繰り返しますが、考えることをせずすぐ本を見たり、携帯で調べたりする行為は、覚えなくても調べればいいという思考なので、頭に残りにくいのでお勧めしません。

まず考えて思い出そうという行為が脳内の神経ネットワークを活発にします。脳で重要な情報と判断されると長期記憶に転送されるのですが、アウトプットがないと、重要と認識されず忘脚してしまいます。

勉強は個人でもできますが、周りが同じ方向(国家試験合格)にあると、メンタル面でも支えられますし、お互い助け合って乗り越えていくことができます。一人ではそう言った意味で支えあうことがないので、メンタル面でやられてしまいます

国試に関わらず受験生の皆さん、ぜひアウトプットを心掛けやってみて下さい✨

では本題、今回のテーマ「膀胱炎」。

膀胱炎は圧倒的に女性に多く見られます。これは解剖学的に男性と女性では尿道の長さが異なるためです。男性の尿道は約20㎝ありますが、女性の尿道は約3~4㎝と短いため、菌が膀胱内に侵入しやすく、膀胱内で増殖することで発症します。

膀胱炎の症状は頻尿(回数が多くなる)、排尿痛、残尿感などです。排尿痛は排尿の終わりごろに強くなるのが特徴です。

                 引用:HelC

膀胱内の菌を薄めるために水分を多くとるように言われますが、その分、トイレに行く回数も増え、排尿痛にも耐えないといけません。医療では抗生物質が処方され、菌を殺し治していきます。

しかし東洋医学では出来るだけ薬に頼らず,ヒトが本来持っている治癒力を高めていくことで、病気にかかりにくくしたり、たとえ病気にかかったとしても軽く済むようにしていきます。

とはいえ西洋医学も東洋医学も万能ではありません。なので予防を心掛けることが重要なんです!

そこで膀胱炎には「蠡溝(れいこう)」というツボがお勧めです。

 引用:からだにいいこと