８２歳からの絵手紙

こんにちは。介護福祉学科の専任教員小菅真理子です。
普段の学校の様子を、なるべくこまめにブログ記事にしたいと思いつつ、月日の経つのは矢のごとく…。あっという間に10月になってしまいました。

現在、介護福祉学科では2年生（卒業年次生）が、最後の施設実習に出向いています。体調に気を付けて、かけがえのない実習にしてほしいと思います。がんばれ、2年生！

さて、少し季節が過ぎてしまったのですが、8月後半、わたくしの手元に絵手紙が届きました。差出人は、わたくしの母親です。今年82歳になりました（家族の話で恐縮です…）。

母は、60歳を過ぎてから絵手紙を始めました。地元の高齢者のためのコミュニティサークルを自らつくり、絵の講師を招いて「絵手紙教室」をはじめたのです。それまでは、絵を描くところをあまり見たことがありませんでした。

母の絵をみていると、「いくつになってからでも、はじめられる」「継続は力なり」なんて言葉が頭に浮かんできます。

「はじめる、つづける、やりとげる。」
物事に取り組む基本の気持ちはこうありたいですね。
それにしても食べ物の絵ばかり
母娘ともに、食欲旺盛で困りますが、食欲の秋ということで、どうかお許しを（笑）。

（記入者　教員：小菅真理子）

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