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鍼灸学科
#ツボ
試してトクする〇〇のツボ その165「翼状片篇」
皆さんこんにちわ!いつもご覧いただきありがとうございます✨
ホントは昨日更新日だったのにもかかわらず、月曜日が休みだったので、失念しており大変申し訳ありませんでした
コロナ関連で「マスクの着用」に関して厚生労働省から基本的なルールが発表されましたが、やはりまだ十分浸透していないというのが実態です。
さて本題です。今回は「翼状片(よくじょうへん)」です。これは目に見られる症状ですが、太陽の紫外線を浴び過ぎると、目に悪い様々な症状が引き起こされることが分かってきています。
短時間に強い紫外線を浴びると、目が充血したり炎症を起こしたりします。長期間にわたり紫外線を浴びると翼状片等になったりします。
翼状片
引用:上州眼科伊勢崎
翼状片とは上図をご覧いただくと分かるように、いわゆる白目の部分(結膜)から三角形のヒダのような組織がいわゆる黒目(瞳孔)の方に被さってくる疾患ですが、悪性の組織ではありません。
症状としては乱視や複視(物が二重に見える)、視力低下など引き起こします。進行した例では手術で除去することもあります。
農業や漁業など屋外の仕事をしている人に多く見られます。
そんな翼状片には「太陽穴」がお勧めです。
引用:https://tential.jp/journals/shoulder/stiff_shoulder/005
太陽はちょうどコメカミのあたりにありやや凹んだところに取ります。このツボは頭痛にもいいとされています。
ゆっくり圧をかけてズーンと重く響くくらいの圧で5秒間保持し、その後いったん圧を解除して、また圧をかけるという形で数回やってみて下さい。