試してトクする○○のツボ　その157「仙腸関節痛篇」

皆さんこんにちわ(^O^)／　

今日も‟試ツボblog”をご覧いただきありがとうございます。

ここ数日は台風の往来があり、場所によっては洪水警報や波浪警報が出たりしていましたネ。身の危険を感じたら、行政判断を待たずに高台等に避難することが大切です。

場所によって8月中に降る雨が、わずか1日で降ったという報道もありました。日中晴れていても突然の雷雨⛈になったりするこの季節、天気予報はこまめに確認したいものですね。

では今回のテーマ「仙腸関節痛」について進めていきます。

その前に仙腸関節ってどこにあるの？というところですが、まず下図をご覧ください。

　　　引用：ゆかい整体

　仙腸関節は文字通り仙骨と腸骨からなる関節で、図中の赤丸で示したところにあります。

この関節は肩や肘のようにダイナミックに動く関節とは違い、わずかしか動かない関節ですが、身体を支える上で重要な役割をしています。

日常生活では中腰による作業の繰り返しや、スポーツでステップなど片足に荷重が繰り返しかけたりすることで、関節に痛みが出てきます。

女性の場合では、出産時にこの関節と、骨盤の前にある恥骨の結合部分が緩み、赤ちゃんが出やすくなるようになります。

産後の骨盤矯正はこうして緩んだ骨盤が歪んでしまわないように、元の正しい位置になるように行います。

私自身も、日ごろの座り方の癖なのか仙腸関節に痛みを感じ、仰向けで眠れなかったり、ひどい時は痛む側の足をあげるだけでも辛いことがります。そんな時、まず仙腸関節にいいストレッチを行い、その後ツボ押しをすることで痛みが和らぐといった経験があります。

そんな痛みに対し「委中（いちゅう）」「復溜（ふくりゅう）」「太渓（たいけい）」といったツボが期待できます。

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次回は８月20日（土）、【ツボ・経穴編】です。

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