ブログBlog
マロン先生のやさしい東洋医学 「陰陽について①」
「 陰陽(いんよう)のはなし①対立と互根 」
マロン先生:
陰陽という言葉はどこかで聞いたことある?
ハマグリ(学生):
はい、あります
僕はこのマークのTシャツ持ってます。
マロン先生:
あっ、” Town&Country ”ね!
これ太極図(たいきょくず)って云うのよ!
陰陽を象徴するシンボルなの。
ハマグリ君は陰陽ってどんなイメージ?
ハマグリ(学生):
うーん、動いている感じかなぁ
マロン先生:
「 動いている感じかぁ 」
どんなところがそう見えるの?
ハマグリ(学生):
なんだかグルグル回っているように見えるから!
マロン先生:
確かに、そう見えるわね。
陰陽についてちょっと解説していい?
ハマグリ(学生):
はい、お願いします。
マロン先生:
陰陽は、古代中国に成立した基本的な発想法で、
陰は山の日かげ,陽は山の日なたを表し,
気象現象としての暗と明,寒と熱など
宇宙のありとあらゆる事物をさまざまな観点から
”陰と陽”の二つのカテゴリに分類する思想なの。
例えば…
陰:黒、右、下降、地、女、月、夜、静…
陽:白、左、上昇、天、男、日、昼、動…
こんな感じに正反対の性格のものね。
ハマグリ君も何か思いつく?
ハマグリ(学生):
偶数と奇数、裏と表、病気と元気、貧乏と金持ち?
マロン先生:
ハマグリ君、そうそう、そんな感じ!
ものごとには陰と陽という両面があり、
正反対の性質をもつ関係。
これを「 陰陽対立(いんようたいりつ)」というの。
陰があれば陽があるみたいに
互いが存在することで己が成り立つ関係。
これを「 陰陽互根(いんようごこん) 」というの。
ハマグリ君(学生):
確かに、男という言葉は女がいて成り立っている!
男がいなければ「 人 」でいいもんね。
次回は「 陰陽のはなし② 」 お楽しみに!
<引用>
・東洋医学のしくみ 新星出版社
・よくわかる中医学 HP
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
入学をお考えの方は早めに申し込みをしましょう
教職員一同あなたの夢を応援しています
↓ ↓ ↓
(オープンキャンパス時のコロナ対策についてはコチラ)
オープンキャンパス、個別相談は予約制です
お電話またはホームページよりご予約ください
0120-168-294
https://alpha-net.ac.jp/opencampus/
インスタグラムもよろしく↓↓