試してトクする〇〇のツボ　その147「鏡面（きょうめん）舌篇」

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先週末の6月5日（日）に当校のはり・きゅう学科の同窓会の総会が行われました。同窓会員はこの春卒業した11期生までの卒業生総勢194名より構成されています。我々教員は特別会員となっており、オブザーバーとして参加しました。

総会には2期の方から4期、5期、9期、10期、11期の卒業生が参加されました。私がアルファに入職してから関わったのは9期が3年生の時でしたので、それ以前の期の方とは面識もないため交流もありません。

しかし、専任教員として在籍している以上、是非とも9期より前の卒業生の方々にもお知りおきしたいと思って参加しました。同窓生の皆さんは、当時おられた先生方も居なくなってしまい、学校に遊びに来ても面識のない先生たちばかりでは中々来にくいと思います。まずは同窓会に来ていただき、いろんな情報を得ませんか？

また、学科主催で年度末に卒業年次の学生を対象にした「卒業記念講演会」を開催しています。そこには卒業生の方々にも参加枠を設けています。ご都合がつきましたら是非新生アルファを感じてみて下さい。

ちなみに過去3年間の講演実績は・・・

元筑波技術大学学長で名誉教授の西条一止先生、同大学名誉教授・つくば国際鍼灸研究所所長の形井秀一先生、そして昨年度はジェンダー、セクシャリティーといったウィメンズヘルスケアを専門とされるまるはし女性応援クリニック院長の丸橋和子先生並びに日本内経医学会会長・宮川温灸院院長の宮川浩也先生にお越しいただきました。

更に毎年9月に開催される学園祭では以前のように模擬店を開く様式から11期以降はゲストスピーカにお越しいただいての講演会をするスタイルとなりました。そのゲストととして、元東大附属病院リハビリテーション部鍼灸部門主任の粕谷大智先生、それから北里大学東洋医学総合研究所の客員教授の伊藤剛先生にお越しいただきました。ちなみにこの講演も卒業生参加も可能となっています

現状は同窓生の参加が少ないので、何とか盛り上げていこうと役員の方々も参加者を増やし有意義な会にしていきたいと意気込んでおります。

このブログをご覧いただいている同窓生の方はぜひ同窓会総会や講演会への参加をお待ちしています✨

さて、舌診シリーズの第3弾「鏡面（きょうめん）舌」についてです。この舌の上には苔がなく、唾液が舌の表面を覆っている舌をいい、滑舌ともいわれます。

この舌は体内の水分が少なく、体液がかなり失われているといえます。また体内の炎症が治りきらないで長引いているかもしれませんネ！