試してトクする🌳○○のツボ　その141「肉離れ（挫傷）篇」

blogをご覧の皆さ～ん。こんにちわ✨

17日（日）の夜は「pink moon🌕」という事でしたが、皆さんご覧になりましたか？まん丸でキレイでいでしたが、ピンク？と思うほどピンクではなかったと個人的な感想でした💦

それから新型コロナについて新系統の「XE」が日本でも感染例が報告されました。市中感染の報告はありませんが感染力が強いため今後懸念されるようです。

　　　　　　　　　　　引用：時事通信

現段階では非常事態宣言の発出はないため、5月のGWは各地の観光地では旅行者への期待をしているようです。これまでも催し物が3年ぶりに再開という事は耳にしてきました。

現に東京の感染者も減っては来ていますが・・・。この先もwithコロナを念頭に気をつけるべきところは気をつけていきたいですね！

さて、今回は「肉離れ（筋挫傷）」をテーマとしました。鍼灸の臨床をしていると意外と診ることがあるこの肉離れ。正式には挫傷といいます。その名の通り太もも（大腿）やふくらはぎ（腓腹）の筋肉が断裂し炎症や内出血を起こし、腫れや激しい痛みを感じます。　　　　　　　　　　引用；やまもとはりきゅう整骨院

まずは応急処置としてアイシングと圧迫をしますが、圧迫が強すぎると完全に血流が遮断されてしまうので注意が必要です。またアイシングも30分したら一度冷やしているものをとって、周囲の温度と同じになるくらい待ちます。そして再び冷やすといった感じでやります。

症状によってはこれを半日ないし1日続けます。一通り応急処置をした後、熱感や腫れが落ち着いてきたら、今度は温熱刺激を含めたはりきゅう施術の出番です。といっても、セルフで鍼を打つことは難しいので、ツボ刺激をやっていきます。患部がふくらはぎであれば「承筋（しょうきん）」や「承山（しょうざん）」を、太ももであれば「委中（いちゅう）」や「殷門（いんもん）」といったツボがお勧めです。