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試してトクする🌷○○のツボ その136「ヘバーデン結節篇」
blogをご覧の皆さんこんにちわ!
本校の卒業式も終わり、卒業生が巣立っていきましたが、何か寂しい気持ちもあります。ですが、新年度に向けて着々と準備を進めている今日この頃です✨
最近、日中の気温が20度近くまであがりポカポカ陽気が続いています。自宅の近所ではすでに桜🌸の花が咲いていました。4月には花びらが散ってしまうのではないかと心配です。
さて今回のテーマ「ヘバーデン結節」ですが、みなさん聞いたことがありますか?
まずヘバーデン結節について簡単にご説明します。
手指の第1関節が変形してしまう原因不明の疾患です。結節とはコブのようなものができることを言い、それを報告したのがヘバーデンさんということでこの名がついています。これは変形性関節症といって、加齢に伴う変化でもあります。
引用:https://fashionbox.tkj.jp/archives/1121286
症状は図にあるように人指し指(示指)から小指の第1関節が赤く腫れたり、曲がったり、痛みを伴うこともあります。一般に40歳以降の女性に多く見られ、手をよく使う人になりやすいといわれています。
指の変形と痛みというと、関節リウマチではないか!と思う方もいらっしゃいますが、関節リウマチとは異なります。
そんな結節による痛みに関して「太渓(たいけい)」がお勧めです!
引用:https://www.sanri-seikotsuin.com/
ヘバーデン結節がある人はこのツボに反応(張ったような硬さ)がでます。手にある症状なのになぜ足?と思ったかもしれませんね。東洋医学では気の流れというものがあります。これを経絡(けいらく)といいます。
その経絡は12本の流れがあるのですが、その中の腎の機能との関連があるツボが今回のツボです。
東洋医学でいう「腎」とは西洋医学でいう腎臓そのものをいうのではなく、泌尿・生殖器系を意味します。また、「腎」には親から受け継いだ生命力を意味し、成長、発育、生殖に関わり、生涯にわたって生命力の元と考えられています。そのほか骨の発育や維持、歯、髪などにも深くかかわっています。
ここまでお読みいただきお気づきかと思いますが、腎は骨との関連もあります。ヘバーデン結節は骨の変形によるものです。なので、腎に由来するツボとなります。
アキレス腱を挟むようにしてもいいですし、こぶしでツボを押したり、親指で指圧したり、あるいはのの字を書くように揉みほぐして下さい。
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