ブログBlog
今週末は国家試験🐙
今週末の日曜日、3月27日は第30回はり師・きゅう師国家試験です。
コロナ禍で会場まで応援に行けなくなったため、毎度一昨年の写真で申し訳ないですが、
関東圏は毎年大正大学さんを会場に行われます。
町田からは遠く、朝の集合時間が早いので、
3年生たちは近くの宿泊施設に泊まり込むなどして当日を迎えるようです。
(遅刻は当然アウトですので、交通機関のトラブルが一番怖い)
最後の一週間で焦る部分もあるかとは思いますが、ここまで来たら一番は体調管理。
当日の試験時間に頭がしっかり回るように生活リズムを整えることや、
コロナ等の感染防止のためにも余計な外出を避けるようにして
本番に向けて気持ちを高めていってもらえればと思います。
かれこれ20年ほど前…私の時はどんなことしてたかな?と思い出してみると…
今ではとても考えられませんが、そんなに受験生も多くなかったので、
母校のいつもの教室で国家試験を受けていました
国家試験は誕生日順に受験番号が充てられているので、
確か、1~3月生まれは学校の講堂で、4月以降は各教室に分かれていました。
他校の学生も受験しに来ていたので、全員知ってるわけではないけれど、
12月生まれの私がいる教室には見知った顔ぶれが数名いました
そんなわけでいつもの模擬試験のノリで、リラックスして受験できたのですが…
今の皆さんは毎年かなりの人数、見知らぬ場所での受験なので、完全に非日常
きっとかなり緊張するんだろうなぁ…
そんな私でも当日準備していたのが、
マークシート用の鉛筆(2B)×5本、マークシート用の消しゴム×3個、
筆箱に入るサイズの携帯用鉛筆削りにのど飴。
鉛筆が折れたり、消しゴム転がるとそれだけでパニックになるので
予備をたくさん持って行ってました
緊張するとむせたりするタイプなので、のど飴はお守り代わりに。
(受験中は口にできなくても、いざとなったらの安心感ですかね)
マークシートって硬い鉛筆やシャーペンでマーク付けると、
紙に型が残ってダブルマーク判定(採点から外れる)と聞いたので、
まずは解答用紙(マークシート)に受験番号と名前を記入して、
汚さないように傍らへ避けて置いて、問題用紙の方に集中。
パッと見で分からない問題はとりあえず印をつけて後回し。
分かる問題から先に解いて、落ち着いて見直しながら考える。
私の場合は後半の東洋医学で変に勘繰りすぎると外れる癖があったので、
最初にチョイスしたものは明らかに間違えていない限りは直さないようにして、
もう直さないでいいと決めたら、解答用紙を置いて
最後はマークシートミスがないように、
マークシートに書き写す作業のみに集中して、ただただ作業。
今は問題数も増えたし、症例などの文章問題が増えて
時間がギリギリという話もあるので、そんなに余裕がないかもしれませんが
全然わかんない問題で引っかかってるのが一番もったいないので、
とにかく前へ進んでみる、ってことでしょうかね
自己採点では十分合格点…
それでも合格発表までの1ヶ月は試験に落ちた夢でうなされてましたから、
3年間の集大成である国家試験は結構精神的にキますねー
では最後に大正大学名物のこの子🐙の写真を。
タコ🐙=オクトパス=置くとパス…だそうです
全国の受験生の皆様、ぜひ待ち受け等にどうぞ
では健闘を祈ります
(文責/撮影 寺田)
オープンキャンパス・学校入学説明会実施中!
(はり・きゅう学科は現在募集をしておりません。
対象は2023年度4月入学になります)
今週末もお休みで
次回は3月5日(日)「はり・きゅうの道具編」です。
午前のみの一般向け体験授業と学校の説明を行います。
すでに来年4月の入学をお考えになっている方が来てくださっています
実際のはりって見たこと、触ったことがありますか?
お灸の「もぐさ」って何から作られてるかわかりますか?
はりやもぐさに触れて、実技授業の体験ができますよー!
鍼灸ってどんなことするの?
東洋医学って何?
少しでも興味のある方、ご参加お待ちしています
↓ ↓ ↓
(オープンキャンパス時のコロナ対策についてはコチラ)
どんなことを学ぶのか興味津々のみなさん、
鍼やお灸に触れてみたいみなさん、
ぜひ今までのオープンキャンパスに来られた方も
改めて体験に来てくださ~い
LINEやメール、電話での進学相談は随時受け付けております。
詳しくはコチラまで。
オープンキャンパス、個別相談は予約制です
お電話またはホームページよりご予約ください。
0120-168-294