1年生、初めての実技テスト！

2021年4月に入学した新1年生（23期生）は、まいにち元気に一生懸命、介護の勉強をしています。「勉強は大変だけど、学校は楽しい」そんな風に言ってくれる学生も多く嬉しい限りです。

先月末、初めての実技テストがおこなわれました。内容は、基本中の基本「ベッドメイキング」です

ベッドメイキングには、「安全で安楽な環境を提供する」「生活スペースを清潔に保つ」という大切な目的があります。清潔でしわのないシーツを張ったベッドの提供は、利用者の方に安眠を提供し、褥瘡（じょくそう＝床ずれのこと）の防止にもなります。介護福祉の勉強をするなかで、初期段階で習得していく技術です

実技テスト中は張りつめているため写真はありませんが（笑）、演習授業での練習風景をお見せしましょう。（なお、現在はまだユニフォームが届いていないため、各自、動きやすい服装での参加となりました）

 ちょうど教員がデモンストレーションをしているのを学生が見学している様子です。はじめての実技授業でもあり、少し緊張感が伝わってきますね☺

さて、その実技テストの結果ですが…100点満点続出の結果となりました！

実技演習科目担当の飯嶋先生が、「まじめで元気で、みんなすごくがんばっています。本当にいいクラスですね～」と言っていましたよ☺

すごいぞ、新1年生☺

きれいに整ったベッドは、利用者の方にとって、気持ちのよい空間となります。介護福祉士は、「ここちよさ」「きもちよさ」を届ける役割も担っています。これからもがんばれ、未来の介護福祉士たち！

実技演習の様子は、アルバム委員の新1年生のI君が撮影してくれました。ありがとう。また近いうち、授業の様子をお届けしたいと思います

（記入者　教員小菅）

★。:*:★━━━━━━━━━━━━━━━━━━★:*:。★:*:。