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鍼灸学科
最初から解く必要ありません 学ブロPart.83
こんにちは! まだまだ寒い日が続きますね!
寒すぎて休日も家にこもりがちなので、早いところ暖かくなってほしいものです。
さて、3年生の皆さんはもちろんのこと、2年生の皆さんも今まで何度か模試を解いていることと思います。
思い出してほしいのですが、一問目から真面目に解いている人いませんか?
最初の2問は医療概論なんですが、これがまた曲者で毎年何がでるかさっぱり予想ができません。
うっすい教科書を買わされて勉強していると思いますが、例年よくわからない問題がでてきます。
こいつが一番の大きな罠でして、一問目から正直に解いていくと、
「やばい、一問目からわからない。どうしよう?!?!?」
と精神的に動揺してしまい、そのあとがガタガタと崩れがちです。
家でやってる模試ならまだしも、試験本番ともなるとその精神的ダメージは馬鹿にできないものとなります。
解決方法はかんたん。
問題を一通り眺めてみると、わかりそうな問題が一問くらいはあるはずなので、そいつから解いて安心感を得ましょう。
「よし、いけるぞ!」
という精神状態になったところで試験を進めてみてください。
各学年に言っていますが、選択肢一つ一つに○☓をつけていけば、
”誤っているのはどれか?”という問題なのにうっかり正しい選択肢をチョイスすることも減るはず。
十分な勉強を積み重ねているのなら、敵になるのは体調不良と精神的不安定。
なるだけ不安要素を減らして試験に立ち向かってくださいね!