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試験前の過ごし方 Part.76
こんにちは!
新型コロナ、緊急事態宣言が明けても感染者全然増える気配ないですね。
街中や観光地なんかは紅葉を求めて人がどっと押し寄せているようですが、
なぜか日本だけが増えない…。不思議
さて、我々教職員はどの学年であっても学生さんの欠席や遅刻を把握しています。
しているんですよ? 皆さん!
あの子はまた無断欠席してる…なんて情報も持っているので、皆さんも必ず学校に連絡しましょうね。
最近すごく感じるのが、体調を崩して休む学生さんが増えてきたな、ということです。
暑すぎた夏が終わり、ここのところ急に寒くなってきています。
また朝晩と昼間の寒暖差もかなり激しいですよね。
動物はホメオスタシスを保つために、体の中で自律神経がアレコレ働いているわけですが、
寒暖差が激しいとその分負担も大きいわけです。
さらにもうすぐ恐怖の期末試験週間が近づいてきており、それもまたストレスに拍車をかけています。
さらにさらに、3年生は国試まであと3ヶ月ちょいとなり、強いストレスを感じていることと思います。
自分が学生の時を振り返ってみると、必ず秋から冬にかけて体調を崩して学校休んでいたなぁ…。
国試も模試の成績自体は悪くないんですが、常にプレッシャーを感じていました。
3年間の頑張りが試され、しかも失敗するとまた受験は1年後になってしまうため、受験生のみんなは一回きりで全員合格してほしいものです。
さて、ここからが本題ですが、これから試験に向けての過ごし方みたいなのをご案内しようかなと思います。
まずは体を冷やさない。特に説明はいらないかと思います。
夜更しをしない。これは単に体調面だけでなく、寝不足は精神面にも大きなダメージを与えまることを認識する必要があります。
試験勉強や課題の提出でどうしても夜更しせざるを得ないときがあるかもしれませんが、早めに着手するなどして、そもそも夜更ししないで済むような生活をすることが大事です。
そして、寝る直前まで高負荷な勉強をしないということ。
夕食後に勉強をする人も多いかと思いますが、寝る直前まで高負荷な勉強をすると、
精神が昂ぶってしまい寝付きが悪くなってしまいます。
軽く経穴を5個だけ覚えるとか、運動でもクールダウンがあるように勉強もクールダウンして就寝に備えましょう。
以前紹介した呼吸マインドフルネスなどを用いて精神を落ち着けましょう。
温めた牛乳に砂糖を少し入れて飲むのも効果的です。
今はとても大事な時期だということをしっかり認識しつつ、自分を大切にしてあげましょう!
試験が終わればあとは冬休み。あとひと頑張りですよ!