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鍼灸学科
試して🉐する🍄〇〇のツボ その116「喉の違和感篇」
皆さんこんにちわ!
10月に入ったというのに、季節外れの暑さが続いていますが、こうした気温の寒暖差が身体に堪えるんですよね💦
都内の新型コロナの新規感染者数は昨日49名、今日は77名でした。また10月10日現在、国内のワクチン接種率は1回接種した人は73.6%。2回接種は64.3%(データ:日経電子版より)となっています。
さて、季節がら春や秋口だけではないですが、喉の違和感(何か気になる感じ、イガイガする、痰が絡むなど)を訴える人を見受けます。このような症状を東洋医学では「梅核気(ばいかくき)」といいます。喉に梅の種が使えている感じがすることから名付けられました。
図引用:https://sirabetter.com/238.html
こうした喉に出る違和感の原因はストレスによる気の滞り(これを気滞という)によるものと考えられます。気の流れ良くすることで症状の緩和が期待できます。そのツボは「天突(てんとつ)」です。
図引用:http://shonan-sinkyu.com/weblog/?p=412
人差し指で3~5秒押した後、圧を緩め3秒間休み、また押すことを5回繰り返してみて下さい。