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鍼灸学科
やる気が出ない。それは脳の疲れかも? 学ブロPart.71
こんにちは!
だんだん秋めいた気候になってきたし、緊急事態宣言も解除されるということで
ずっと家にこもっていた人も外出しやすくなりますね。
僕は週末に車に自転車を積んで多摩川沿いを上流に向かって走ってきました。
さて表題ですが、
・やらなければいけないのにやる気がでない。
・頭がボーッとする。
・眠くて仕方がない。
などの症状に悩まされている人はいませんか?
かくいう僕も長らくそういう状態が続いています。
そんなときにとある記事を見つけました。
それは現代人の多くがマルチタスクを行っており、脳が疲労状態にあるため上記のような症状が起きるのでは?というものでした。
どういうことかというと、皆さんも思い当たる節があると思いますが、
例えばスマホをいじりながらご飯を食べる。
勉強をしながらスマホをいじる。
テレビを見ながらスマホをいじる
あるきながらスマホをいじる…etc。
○○をしながら△△をするといったような、並行作業を現代人の多くは行っているとのことでした。
脳は一度に一つのタスクしかこなせないように出来ているらしく、一見すると並行作業を行っているように見えていても、実際はもう一つの作業をする際には脳のスイッチの切り替えをしているそうです。
上に書いた例でもわかるように、スマホが諸悪の根源のような気もしますが…。
シングルタスクをするのに比べ、マルチタスクを行うということは脳に非常に大きな負荷をかけています。
こういった積み重ねが脳を疲弊させ、やる気が出ない、頭がボーッとするといった症状を生み出しているとのこと。
これらの症状があり、マルチタスクを行っていることに思い当たる節のあるあなた!
シングルタスクをこころがけてみてはいかがでしょうか?