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鍼灸学科

勉強したいのに眠すぎて…そんなあなたに② 学ブロPart.66

こんにちは!

いよいよ新学期始まっちゃいましたね!

僕は早速今日から3年生の授業だったんですが、3年生は夏休み中も休めず臨床実習で明け暮れていたのでかなりしんどそうでした。

これで一通り大きなイベントが終わったので、あとは国試に向けて頑張れ!!

 

さて、今日も引き続き眠気にスポットを当ててお話していきます。

先週の話は、眠くなるのはそもそも睡眠時間が足りていない、ということでした。

たまたま1年生と話したときに睡眠時間の話が出ました。

彼も9時間、10時間ぐらい寝ないと寝たりないとのことで、必要とする時間は個人差があるわけですね。

逆に5時間とかでも全然平気で脳のパフォーマンスは落ちないという人もいるわけです。

 

前置きが長くなりましたが、今日は酸素の不足と血糖値の急上昇についてお話します。

まずは酸素不足

コロナ禍の影響で学校や店舗では換気が徹底されていますが、自宅ではこの暑い中では特に窓を閉め切り、

ずっとエアコンをつけていた人はいませんか?

自分で書いておいて、心当たりありすぎて自分の心に刺さっています…。

また悪い姿勢を取っていたり、呼吸が浅すぎて脳への血流量の低下、

すなわち脳への酸素供給が低下していれば脳の活動レベルは落ちるのは感覚的にわかりますよね?

 

次は食事に関してです。

特に午後なんかはお昼にガッツリ糖質摂取すると、血糖値が急上昇するため、

インスリンがドバっと出て今度は一気に血糖値が下がって、脳がグルコース不足となり眠くなります。

 

まず酸素不足に関する解決法ですが、一番簡単なのは窓を開けて換気をすること。

どんなに外が暑かろうと寒かろうと、定期的に換気をオススメします。僕もちゃんと換気します

あとは姿勢ですね。集中していたり、スマホを夢中で弄っているととんでもない姿勢になっていることが多々ありますよね。間違いなく胸郭狭くなったままになっていますし。

例えば1時間ごとに軽いストレッチや深呼吸を取り入れるなど、血流促進を意識しましょう。

 

食事に関してですが、ほぼ糖質オンリーの人は糖質を控えめにして野菜などを取り入れるなど、

食事内容自体を見直す必要もありそうです。

野菜から先に食べると血糖値が上がりにくいなんて話も聞きますよね。

食事後に少し歩くなども良いそうです。

 

どんなに勉強しようという意慾があっても、眠気に打ち勝つのはなかなか難しいですよね。

また次回も眠気についてお話しますので、どれか一つでも役に立ったら嬉しいです