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笑うしあわせ/笑いヨガについて
みなさんは、「笑いヨガ」というものを知っていますか。
笑いヨガとは、笑いの体操とヨガの呼吸法を組み合わせた運動方法のことで、だれでも簡単にできる健康法です。認知症予防や老化予防効果があるとして、最近では高齢者施設や事業所・企業などのレクリエーションにも取り入れられています。
人の行動と脳の動きは連動しています。顔の筋肉を「笑顔の形」にすると、脳にフィードバックされ、面白い・楽しいと感じてしまうという作用を生かした健康法なのです。
「楽しいから笑うのではない。笑うから楽しいのだ。」(William James/アメリカの心理学者)
笑うことで楽しくなり、元気が出て、人生も豊かになる…。「笑う」という動作には、自分の感情をポジティブに受け取れる効果があると言われています
笑いヨガの中でも有名なのは「ホホハハ体操」です。ホ・ホ・ハ・ハと呼吸しながら、笑顔で手や身体を動かします。実際に、実習先でこのホホハハ体操を実践したという学生が何人もおりました。
さて、一昨年(2019年)の話なのですが、介護福祉学科でおこなわれた研究発表大会で、「笑いヨガの効能」について研究した学生達がいました。笑いヨガを取り入れているデイサービスに見学に行ったり、学生にアンケートをとったりとたいへん熱心に調査していました。
上の写真は、笑いヨガを実践している都内のデイサービスに見学に行った時の様子です。当時の学生が笑顔で映っていますね。(ご利用者様のお顔はスタンプで隠しましたが、どなたも素敵な笑顔で取り組まれていました。)
この研究発表の準備中、ある学生が「笑いヨガの第一人者・高田佳子先生と、小菅先生(私のことです)は、顔が似ている!」と言い出し、発表用スライドに同じポーズで撮った写真を掲載することになりました(たいへん恐縮です)
学生たちが作ったスライドがこちらです。(高田先生の肖像はスタンプ加工しています)
(すっかり乗り気の小菅です…。高田先生、申し訳ありません)
高田佳子先生プロフィール:https://takadayoshiko.info/profile/
高田先生の笑いヨガ実演の様子はさまざまな媒体で目にすることがあります。
世間では、まだまだ不安な状況が続きます。とはいえ、暗い顔で沈んでばかりもいられません。
「笑う門には福きたる」。なるべく、笑っていようと思います。
ホ、ホ、ハ、ハ、ハ!
(記入者 教員小菅)
- (参考資料)
- Youtube:https://www.youtube.com/watch?v=5yKOX-aDvRM
- 日本笑いヨガ協会:https://www.waraiyoga.org/
- ヘルプマン・ジャパン取材記事:https://helpmanjapan.com/article/5925
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