オリジナルマスクケースを作りました！

入学希望者が参加する「オープンキャンパス」では、さまざまな体験授業をおこなっています。

先月のオープンキャンパスでは、参加者の皆さんに「オリジナルマスクケース」を作ってもらいました。さまざまなシールをアレンジして貼り付けることでオリジナリティを出してもらいました。

残念ながら、参加者の方の作品は撮影できませんでしたので、見本としてわたくしが作ったケースをお見せしたいと思います！

マスクケースとは、食事の際に外した使用済みのマスクをいったん仕舞ったり、新しいマスクを入れておくケースのことです。

使用済みマスクをそのままテーブルに置いたり、鞄に仕舞うより清潔を保てます。（ちなみに下に置いているのは作業台として用意したプラスチックのまな板です☺）

今回は、真っ白な抗菌マスクケースを用意しました。さまざまなシールを見てもらいながら、ご自分で構成を考えていただきます。

参加者のみなさんも、完成したマスクケースをイメージしながら熟考されていました。（この「考える」「イメージする」というのは介護福祉の学びのなかでとっても大切なのです）

ということで、見本として作ったわたくしのマスクケースはこちらです！　シンプルにしつつ、自分のものだということがすぐわかるようにしてみました。（わたくしの下の名前は「まりこ」といいます(〃▽〃)）

名付けて、「まりこマスク」！！（そのままですね）

参加者のみなさんも、「満足いく仕上がりです」「悩みましたが、うまくできました」「ついついのめり込んでしまいました」など、楽しい感想を寄せてくださいました☺☺☺

今回のマスクケース作りのように、高齢者施設などで利用者様に何かを作成してもらうことを「創作レクリエーション」といいます。指先を動かしたり、構成を考えたり、完成したものを使ってもらうことで、楽しみや活気・意欲を維持する効果があります。

興味があったら、ぜひ介護福祉学科のオープンキャンパスにお出かけください。現在は在校生もスタッフとして参加し、一緒に体験授業をおこなったり質問に答えたりしていますよぉ。

（記入者　教員小菅）

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