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鍼灸学科

集中できないあなた 脳疲労では!? 学ブロPart.59

こんにちは。

早いもので、次回で学ブロ60回となります。

最近興味深い記事を見かけたのでシェアをしたいと思います。

 

最近、「物忘れがひどい」「集中できない」「気力がでない」という声をよく耳にします。

学生さんからそういった声を聞くというだけでなく、皆さんも自分でそう感じる、あるいは周りの人がそう言っているのを聞いたことがあるのではないでしょうか。

それらの原因が脳疲労であると、だんだんと認知されているそうです。

そしてその脳疲労の原因がスマホの普及と大きな関係があるとのこと。

今や私達日本人にとってスマホは欠かせないツールであり、総務省の調査による2019年には平日のネット利用時間が126.2時間にも及ぶそうです。

仕事や勉強をしている傍らで、スマホでネットをしているということは常に脳は情報の波にさらされていることとなります。

それが脳に過度の負担を与えているわけですね。

 

以下のチェックを試しにしてみてください。

□ 人の名前や商品名が、スッと思い出せないことがある
□ スマホに着信が来たと思ったら、思い違いだったことがある
□ 会話したことは覚えているが、内容が思い出せない
□ 何かをしようとして動いているときに、何をしに来たのかを忘れることがある
□ やる気が出ない
□ 判断力が低下したり、考えがまとまらない
□ 凡ミスが多い
□ イライラしたり怒りやすくなった
□ 睡眠不足、寝つきが悪い、夜中に目が覚める
□ 病院に行くほどではないが、ちょっと不調だ

それぞれ、チェックが3個以上ある人は要注意。脳疲労が進んでいる可能性が高いです。
チェックが5個以上ある人は、日常の業務や生活に、すでに障害が出てきているのでは?
チェックが7個以上ある人は、すぐにでも何らかの対策を取るべきだと思われます。

隙さえあればスマホを見てしまう皆さん。

スマホを触らず敢えてボーッとする時間をとってみませんか?