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図書室を活用してみよう!📚
実技室のある2号館3階には学生ラウンジがあり、
大きな本棚で囲まれた自習室にもなっています。
その片隅にこんなコーナーがあるのにお気づきでしょうか?
このコーナー、今ははり・きゅう関連の本ばかりが並んでいますよ。
「てい鍼テクニック 船水隆広のTST」船水隆広著 医道の日本社
「〈これから目指す人のための〉美容鍼灸師ガイドブック」折橋 梢恵 (著)、光本 朱美 (著) その他 フレグランスジャーナル社
「マンガで身につく! 治療家のための医療面接」奈良雅之 (監修)、 カネダ工房 (イラスト) 医道の日本社
「なんでやねん! 根拠がわかる解剖学・生理学 要点50」川畑 龍史 / 濱路 政嗣 (著) メディカ出版
「医学的に正しい美容鍼 〜コラーゲン誘発鍼の作用機序とエビデンス〜」西田 真 (監修)、北川 毅(著) BABジャパン
「改訂版 鍼灸臨床における医療面接」丹澤章八 (著) 医道の日本社
「医療従事者のための中医学入門 体質を知ると病気がわかる」今中 健二 (著) メディカ出版
「マンガでわかる東洋医学の教科書」三浦 於莬 (監修) ナツメ社
「ポケットアトラス鍼療法」ハンス-ウルリッヒ・ヘッカー (著)、 アンゲリカ・シュテフェリング (著)その他 ガイアブックス
「ビジュアルでわかるトリガーポイント治療」シメオン・ニールアッシャー (著)、 伊藤和憲 (翻訳) 緑書房
はり・きゅう関連の本が最近たくさん入ったことがわかりますね
ちなみに私は既存の図書の中に気になる本を見つけました。
「黄帝内経運気―古代中国の気象医学とバイオリズム」李 建章 (編集) ベースボールマガジン社
はり・きゅうの原典ともいえる「黄帝内経」の「運気学説」をピックアップして書かれているもの。
気候がどのように人体に影響するのかについてのお話ですが、
二十四節気や十二支、十干といった気候や時間の区分についても書かれています。
私は今「易学」を学んでいますが、ちょうど秋ぐらいから「気学」も学んでみようと考えているので、
この辺りは(医療目線からになりますが)一通り学んでおくべきだと思っていました。
こちらでざっと目を通してから読みやすそうだったので購入することにしました。
(残念ながらこちらは廃版の本でしたが、古書を見つけることができました。)
医学書系統は特に発行部数が少なく、大型本やカラーイラストの豊富なものが多いこともあり、
他の書籍に比べると、高額で手の出しづらいものが多いのです。
いきなり買うのが怖い場合には中身を一度見てから購入に踏み切ってみるのも手ですし、
古書に関してはすでに廃版になっているものもここには蔵書されていますので
こうした書籍をうまく活用してもらえればと思います。
在学生の皆さん、実技室利用のついでに3Fラウンジも覗いてみてくださいね。
(文責/撮影 寺田)
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