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天神さまにお参りへ
昨日の山上先生のブログでもご紹介があったように12月13日に国家試験の合格祈願へ行ってきました。
今回は私の趣味満載の内容になりそうです💦
合格祈願、といえば天神さまでしょう!ということで向かったのは「荏柄天神社」
言わずと知れた学問の神、菅原道真公がお祀りされている神社です。
福岡の太宰府天満宮、京都の北野天満宮と共に三大天神社と称される名社です。
ちなみに私が専門学生時代には、国家試験の合格祈願で太宰府天満宮へ参拝しました。
そして、教員養成科の受験もあって12月に東京に来ていたので、湯島天満宮にもお参りをしていました。
天神さまにたくさんお願いをしていました…(笑)
もちろん、そこから更に気合をいれて勉強はしましたよ!
そして太宰府天満宮、湯島天満宮ともにお礼参りまで行くことができました。
菅原道真公といえば、漢詩や和歌で多くの名歌を残され学者として有名です。
書道では「三聖」とも言われ、類まれなる才能の持ち主であったといわれています。
政治の面でも実績を残した人です。
道真公は、生まれた日とご逝去された日の両日が丑の日であったり、刺客に狙われた時に牛に助けられたり、ご墓所(今の太宰府天満宮)が造られるのにも牛が関係していたりと牛との関係が深いとされています。
生まれた日に関しては承和12年6月25日で、「丑の年の丑の日の丑の刻」であるとの伝説もあるそうです。
稲荷神社の狐、八幡宮の鳩などと同じように、天満宮は牛が神様のお使いとされています。
臥牛といって、座り込んだ牛がそのお使いであると言われています。
太宰府天満宮は広い境内の中に大小さまざまな臥牛がいて、撫でると夢を叶えてくれると言われているので、探してたくさん撫でた記憶があります。
牛は歩みが着実で、「前進」「隆盛」「幸福」の象徴とされています。
きたる2021年はうし年です。
着実に前進していく年にしたいですね。
道真公は学問の神であると同時に「正直者・努力を重ねる者を助ける神」でもあります。
神様にお願いするには、きちんと努力を重ねることが重要なんですね。
しっかり御朱印もいただいてきました(^^)/
ちなみに…
合格祈願でどこへお参りしようかと考えていた時、候補として挙げたところのひとつが「航空関係の神社」です。
“落ちないように”という願掛けで合格祈願に参拝される方も多いんですよ!