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スパイスの効用~薬膳から考える~🍛
12月に入り、かなり気温も下がってきましたね
この土日は久しぶりに少しゆっくりできたので、
お家でカレーを作ってました🍛
大好きなキーマカレー
学科行きつけのカレー屋さん「ベジフルスパイス」さんで教えてもらった
「家庭向け」のスパイスカレーレシピで作ってみました
ベジフルスパイスさんの紹介はこちら↓
クミンとコリアンダーを乾煎りして香りを立たせたら、
ショウガとニンニク、コショウ、玉ねぎを炒め、ひき肉を投入。
トマトジュースで煮込んで、
各種調味料で味付けして、最後はカレー粉で仕上げます。
(さすがにスパイスのブレンドまではできません)
水と塩は一切使わないのがポイントです。
具材はひき肉を豚6:鳥ムネ4くらいにブレンドして、
今回はしめじとサツマイモにしました
こうして出来上がったスパイシーキーマは絶品
スパイスは香りが命なので、火入れ加減が少し難しいですが、
何回か作ってみたので、だいぶ手馴れてきました
さて、スパイスって薬膳的にはどうなのかというと、
例えばクミンは消化の促進や健胃作用、下痢の解消など、
コリアンダーにも消化促進や便秘解消、
コショウは健胃作用を持つ代表的なスパイスです。
そして温性または熱性で、辛みを持つものがほとんど。
ショウガやニンニクもそうですよね。
身体を温めたり、発散させたりしながら、
胃腸の調子も整えてくれる優れた調味料です
また五行では辛味は肺の機能を高めるとも考えられていて、
これからの寒い時期、乾燥で呼吸器がやられやすい時期に、
スパイスカレーはとても良いメニューだと思います。
ただ、冷え症の方には良いですが、
あまりにも温熱に偏りすぎるのも問題
そのあたりは加える具材でバランスを取るのが良いかも。
しめじなどは涼性になります。
またサラダなど他のメニューと合わせて
食事全体でバランスを取っても良いですね
家族全員の体質に合わせるのは難しいと思うので、
基本、温熱と寒涼のバランスや、五味のバランスをうまく取りながら
献立を考えることでも、立派に薬膳になります。
ぜひ身体を冷えから守り、抵抗力をつけたいこの季節に、
スパイスをうまく食事に取り入れてみるのはいかがですか?
インドカレー屋さんなどでよく見かけるチャイ。
シナモンもまた熱性のスパイス。
寒い日にはチャイティーであったまるのも良さそうですね
(文責/撮影 寺田)
いよいよ12月。
そろそろ募集も佳境です。
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