小田急線・JR横浜線 町田駅徒歩5分

ブログBlog

トップページ ブログ スパイスの効用~薬膳から考える~🍛
鍼灸学科

スパイスの効用~薬膳から考える~🍛

12月に入り、かなり気温も下がってきましたね

 

この土日は久しぶりに少しゆっくりできたので、

お家でカレーを作ってました🍛

 

 

大好きなキーマカレー

学科行きつけのカレー屋さん「ベジフルスパイス」さんで教えてもらった

「家庭向け」のスパイスカレーレシピで作ってみました

 

ベジフルスパイスさんの紹介はこちら↓

学科行きつけの…😋🎶

 

クミンコリアンダーを乾煎りして香りを立たせたら、

ショウガニンニクコショウ、玉ねぎを炒め、ひき肉を投入。

トマトジュースで煮込んで、

各種調味料で味付けして、最後はカレー粉で仕上げます。

(さすがにスパイスのブレンドまではできません

水と塩は一切使わないのがポイントです。

具材はひき肉を豚6:鳥ムネ4くらいにブレンドして、

今回はしめじとサツマイモにしました

 

こうして出来上がったスパイシーキーマは絶品

スパイスは香りが命なので、火入れ加減が少し難しいですが、

何回か作ってみたので、だいぶ手馴れてきました

 

さて、スパイスって薬膳的にはどうなのかというと、

例えばクミンは消化の促進や健胃作用、下痢の解消など、

コリアンダーにも消化促進や便秘解消

コショウは健胃作用を持つ代表的なスパイスです。

 

そして温性または熱性で、辛みを持つものがほとんど。

ショウガやニンニクもそうですよね。

身体を温めたり、発散させたりしながら、

胃腸の調子も整えてくれる優れた調味料です

 

また五行では辛味は肺の機能を高めるとも考えられていて、

これからの寒い時期、乾燥で呼吸器がやられやすい時期に、

スパイスカレーはとても良いメニューだと思います。

 

ただ、冷え症の方には良いですが、

あまりにも温熱に偏りすぎるのも問題

 

そのあたりは加える具材でバランスを取るのが良いかも。

しめじなどは涼性になります。

またサラダなど他のメニューと合わせて

食事全体でバランスを取っても良いですね

 

家族全員の体質に合わせるのは難しいと思うので、

基本、温熱と寒涼のバランスや、五味のバランスをうまく取りながら

献立を考えることでも、立派に薬膳になります。

 

ぜひ身体を冷えから守り、抵抗力をつけたいこの季節に、

スパイスをうまく食事に取り入れてみるのはいかがですか?

 

インドカレー屋さんなどでよく見かけるチャイ。

シナモンもまた熱性のスパイス。

寒い日にはチャイティーであったまるのも良さそうですね

 

(文責/撮影 寺田)

 


 

いよいよ12月。

そろそろ募集も佳境です。

はり師・きゅう師を目指してみたい方、そろそろ定員も見えてきました。

お早めに来校してみてくださいね

↓ ↓ ↓

オープンキャンパスの今後の日程

 

オープンキャンパス時のコロナ対策についてはコチラ

 

どんなことを学ぶのか興味津々のみなさん、

鍼やお灸に触れてみたいみなさん、

 

ぜひ今までのオープンキャンパスに来られた方

改めて体験に来てくださ~い

 

LINEやメール、電話での進学相談は随時受け付けております。

詳しくはコチラまで。

 


 

オープンキャンパス、個別相談は予約制です

お電話またはホームページよりご予約ください。

0120-168-294

https://alpha-net.ac.jp/opencampus/

 

インスタグラムもよろしく↓↓

はり・きゅう学科インスタグラム