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試してぇトクするぅ☺簡単なぁツボ その74
皆さんこんにちは
高校生🏫の皆さんは期末試験📝の真っただ中か、すでに終わったという辺りでしょうか?
いやいやこれから試験だよっていう人もいるのでしょうか・・。
試験が終わるとホッとし、覚えていた内容も一気とは言いませんが、徐々に頭から抜けてしまうことがあります。しかし医療系の資格取得を目指す人は、いわゆる基礎医学系(解剖学と生理学)を土台として、臨床医学や、応用医学の知識を重ねていかねばなりません。試験が終わっても知識は持ち続けておかないと、学年が上がるほどきつくなります。
これは家🏠を建てることと同じです。基礎工事がしっかりしてないと、家は崩れてしまします。(というより、基礎がしっかりしていなければ家は建てられません)せっかく学んだ基礎知識を忘れてしまうということは、せっかく作った基礎を壊して、そこに家を建てようとするものなんです。
もともと人は忘れる生き物です。だから、忘れないように努力や工夫が必要です。単に勉強時間を増やしても、効率の悪い勉強の仕方では残念ながら、やったつもりで満足してしまい、しっかり知識が定着していません
そんな時、周りの人がどのように勉強しているか見ることも大事です。自分にはないやり方をしていたら、取り入れてみるのも一つです。人ぞれぞれやり方は違うので、これが正解というものはありません。
さて本題に戻り、今回のテーマは「股関節周囲の痛み」です
股関節の痛みがあると、体重がうまく乗せられず、足をかばったり、杖をついて歩いたり、腿の外側にかけて突っ張り感があったりします。
こんな症状を和らげるには「環跳(かんちょう)」や「居髎(きょりょう)」というツボがあります。
図引用:ツボの早見表
環跳はおしりの横で、太腿の骨(大腿骨)のつけ根の直ぐ後ろにとります。
図引用:医道の日本
居髎は股関節の前側にあり、股関節の出っ張り(大転子という)の斜め上にあります。
ちょっとわかりにくいところにあるツボですが、どちらのツボも押さえながら股関節を曲げ伸ばししていただくといいです。