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試してトクする(#^.^#)簡単なツボ その64
みなさん!こんにちわ・・・。
もうすっかり秋めいて、通勤・通学時間帯は半袖のシャツだと肌寒さを感じますネ
コロナの関係で当然ですが、換気で教室の窓を開けているため、教室内が寒くなります。まだ動いていれば体は幾分か温まりますが、じっと椅子に座ったままなので、特に女性の方は寒さ対策を忘れずにしないと、体調を崩してしまうので、気をつけてください。
さて、今回の“試ツボ”のテーマは「腎機能を高める」です。
東洋医学でいうところの腎とは、活動力や生殖力などと関係があり、両親から受け継いだ生命力(腎気)を、自らの生命活動によって充実させ、成長・発育の調整をする働きがあります。なので腎を別名、命の門と書いて命門と呼ばれています。
某製薬会社のCMでも、女性は7の倍数、男性は8の倍数で腎気が年齢的な働きをすることを伝えています。
具体的には女性の場合、7歳で腎気が活発化し、歯が生え変わったり、髪もながくなります。そして14歳には月経がはじまり、21歳で体格は頂点に達し・・・49歳で月経が停止するといった感じです。
一方、男性は8歳で腎気が活性し、16歳で精気が充満して,生殖機能も充実、24歳で体格は頂点となり・・・40歳で腎気が衰え始め、脱毛が始まるといった感じとなります。
図引用:幻冬社plus https://www.gentosha.jp/article/11625/?page=2
年相応に腎機能が衰えると老化現症が現れます。腎気、つまり活動力や生命力が枯渇したとき、東洋医学では天命を全うしたということになります。ひとたび病気にかかると、腎気が消耗することで、体力も弱り、食欲も失せてきます。
こういった状況をはり・きゅうによって、本来の生理的な腎気の働きまで引き上げようとします。だから、東洋医学は養生法でもあり、健康維持のために受ける方も少なくありません。
そこで腎機能を高めるツボをご紹介します( ^ω^)・・・
「承山(しょうざん)」「太渓(たいけい)」「湧泉(ゆうせん)」です。
図引用:モアはりきゅう整骨院 https://moreseikotsuin.com/column/923/
図引用:https://www.sanri-seikotsuin.com/
図引用:ツボ辞典 http://www.acupressure.jp/tubo/17.php
左右にある各ツボを痛気持ちいいくらいの圧で5秒間×3回を1日3回行ってみてください