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鍼灸学科

ためしてトクする☺簡単なツボ その61

皆さんこんにちわ

今日から9月です、9月1日といえば「防災の日」。1923年(大正12年)に関東大震災が起きた日です。この大惨事を忘れないようにするため、1960年に当時の国土庁(現、国土交通省)が「防災の日」を制定しました。

それから9と1でキウイ🥝の日だそうです。

さて、今回のテーマは「ものもらい」です。正式名は麦粒腫(ばくりゅうしゅ)といいます。はじめは違和感があり、そのうち目がゴロゴロしたり、まばたきをすると目が痛い…なんて経験は1度といわずあると思います。

この「ものもらい」は免疫力が落ちたときに起こりやすいものといわれています。

             出典:Be-fineのHPよりhttps://refine-bb.com/media/stye

免疫力が落ちたときになるということは、基本的にしっかり休むことと、規則正しい生活やバランスの取れた食事をとることで予防できます。でも中々頭ではわかっていても、実行ができないというのがありますよね?

そこで、ものもらいになってしまった時に、ぜひ試してほしいツボが「二間(じかん)」というツボです。

                   出典:東京バーゲンマニアHPより

                https://bg-mania.jp/2016/07/21158127.html?p=2

二間」は手の甲を上にして、人差し指の付け根の側面のふくらみを押しながら、指先にずらしていくと、ふくらみのすぐ上に窪みがあります。そのくぼんだ所に取ります。お灸が好きな方はここにせんねん灸をするとより効果的です。お灸は苦手とか、ちょっと面倒・・・と思う方は、ツボ刺激でもOKです。ツボを刺激する際は爪楊枝(とがっていない方)を使って10回くらい押してください。

このツボは花粉症による目のかゆみにも良いとされています。