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鍼灸学科

試して得する( ´艸`)簡単なツボ その59

皆さんこんにち🐶ワン!

連日35度越えとなる猛暑🌞で、熱中症で救急搬送される方も例年になく多くなっています。

新型コロナと熱中症と症状が似ているため判断が難しいといわれています。

個人的な話で恐縮ですが、我が家のエアコンがお盆前に故障し、管理会社に連絡したら14日に修理となるとのことで、8日から13日までの間はエアコンなしでした。扇風機3台で何とか凌ぎましたが、さすがにエアコンなしは辛かったですネ!

実際に修理をしてもらったところ、原因はエアコンの水の排水ホース内に何匹かのコガネムシの死骸がいたようで、それが原因でエアコンから水が漏れたとのことでした。業者の人曰く、この時期にはよくあるとのことでした。

さておき、今回のテーマは水中毒についてです。熱中症の対策の一つとして、こまめに水分をとることが大切ですが、単に水だけを飲みすぎるとおこるのがこの「水中毒」といわれるものです。

水は我々が生きていくうえで必要不可欠なものですが、“過ぎたるは及ばざるが如し”の言葉があるように、必要以上の水分摂取は水中毒になる恐れがあります。

我々が1日に必要な水は1.5ℓから2ℓといわれています。水分をとりすぎると、尿の処理能力が低下し「低ナトリウム血症」という状態になります。これは血液中のナトリウム濃度が低下し、電解質のバランスが崩れてしまいます。

ナトリウム濃度が低下することで以下の症状が見られます。

めまい、頭痛、頻尿、疲労感、むくみ、下痢などです。重症になると、錯乱、嘔吐、意識障害、呼吸困難、ケイレンなどがみられます。

具体的に飲みすぎとなる目安についてですが、これは個体差(体格や体重)やその時の環境により個人差があります。

例えば1時間以内に1ℓ近く摂取するのは控えましょう。一気に大量の水を飲むのではなく、1回に飲む量はコップ1杯分(およそ200㎖)を数回に分けて取ることが大切です。単に水だけの摂取をしていると「低ナトリウム血症」が起こりやすくなります。さらに同じ水分といっても、コーヒー☕や緑茶🍵は利尿作用があるため、適しません

水分+塩分もとるといいです。手っ取り早いのはスポーツ飲料です。

それから水分代謝をよくするツボを合わせてするといいでしょう。そのツボは「復溜(ふくりゅう)」と「水分(すいぶん)」それと「陰陵泉(いんりょうせん)」です

  引用;医道の日本 http://ooharudoh.cocolog-nifty.com/blog/2014/12/post-a6cb.html

    引用;医道の日本 https://www.idononippon.com/blockcalendar/2013/04/30.html

  引用:サワイ健康推進課 https://kenko.sawai.co.jp/body-care/202006.html

それぞれのツボの取り方は上の図をご覧いただきまして、各ツボを5秒間、痛気持ちいい程度で押してください。