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自宅で出来る創作レクリエーション体験
今回は、「ステイホームの夏休みをどう過ごすか」について、勉強以外の視点でお話したいと思います
コロナウイルスについて考えはじめると、ストレスが溜まりがちな毎日ですが、大切な人と電話やLINEでおしゃべりしたり、ときには手紙を書いてみたりなど、ご自分なりのリラックス方法をみつけてくださいね。
さて、今回は自宅にある物で簡単にできる「創作レクリエーション」をご紹介しましょう。
創作レクは、高齢者福祉施設やデイサービスなどで、楽しみや活気の確保、リハビリテーションを兼ねた目的などでおこなわれています。また近年ではレクリエーション介護士やレクリエーション・インストラクターという資格も存在します(名称は各協会によって異なります)。
【用意するもの】・新聞紙(あるいはチラシや不要な雑誌でも可) ・糊(のり) ・マスキングテープ(あれば) ・ハサミ(なくても可)
みなさん、「新聞ちぎり絵」ってご存知でしょうか。いま、とても有名な「新聞ちぎり絵の名人」がいます。91歳の木村セツさんです。作品のクオリティもとても素晴らしいです。木村セツさんの作品はこちらからご覧ください。→木村さんの紹介記事はこちら
今回ご紹介したいのは、その「新聞ちぎり絵」なのですが、セツさんのように上手にできなくてもぜんぜん構いません。むしろ、「下手でいい。下手がいい。」のです
上手にできるかよりも、どの部分をちぎって使うのか、字や色をどう活かすのか、脳を活性化させながら、「構成」したり「考案」したり「無心」で貼ったりしていく…、そんな風に取り組むことが大事だと考えます。
手軽に体験したいのであれば、下絵(画像や写真)を用意し、その上に貼っていくといいと思います。例えば、アルファ医療福祉専門学校の新ロゴマークをちぎり絵してみましょう
(下絵画像有り・すべて新聞紙・小菅作・所要時間15分)
あまり上出来とはいきませんが、なんとかアルファのマークになりました 新聞紙のカラー印刷部分の水色だけをちぎって使いました。ちなみに、このアルファのロゴマークには、「無限大」という意味があるのをご存じでしたか?
「可能性は無限大」
アルファ医療福祉専門学校の学生や卒業生の可能性を応援するマークなのです。今後ともどうぞお見知りおきください。
では、突然ですがクイズです。これは、一体なんの「ちぎり絵」でしょうか?(答えはこの記事の最後に書いてあります)
(下絵画像有り・すべて新聞紙・小菅作・所要時間25分)
「ちぎり絵」は、「ちぎって貼る」だけの作業なのですが、とても個性表現が出ます。均一に切ったり、細長くしたり、まあるくしたり…。夏休み、ぜひお時間ある方は、新聞ちぎり絵に挑戦してみてください。新聞紙は柔らかくてちぎりやすく、カラー印刷もあるので色も豊富です。和紙よりも低コストなので、気軽にトライできますよね。
今後も自宅で出来る創作レクリエーションがあったら、お伝えしていきますね。みなさんにとって、家で過ごす時間が穏やかで充実したものでありますように。
(さて、クイズの答えです。)
タイトルは「わたしがいちばん好きなたべもの」
そう、それはアボカドです
(教員 小菅)
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時 間:10:00〜12:00(9:30受付開始)⇒詳しくはこちら
時間:14:00~16:00(13:30受付開始)⇒詳しくはこちら
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