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介護福祉学科

学生に伝えたい「映画から教わる言葉」

  

今回は、「映画から教わる言葉」について書きたいと思います

取り上げたい映画は、「サウンド・オブ・ミュージック」(1965年公開・ロバート・ワイズ監督・ジュリー・アンドリュース主演)です。みなさんもきっとご存知であろう「エーデルワイス」や「ドレミの歌」などが登場する、とても有名なミュージカル映画です

サウンド・オブ・ミュージック(オフィシャルサイト)

 

わたくしがもっとも好きな「教え」のワンシーンは、この映画のなかで、主人公マリアに向かって、修道院の院長先生が「すべての山に登れ(Climb every mountain)」を歌唱するシーンです。

時はナチス・ドイツ時代。オーストリアのトラップ一家は、ナチスから逃れるためにスイスに亡命しようとします。かくまってもらった修道院で、いよいよ別れの時。院長先生が主人公マリアに、歌を通じて進むべき道を示すのですが、この歌に込められた「導きの言葉」が本当に素晴らしいのです。(ざっくりしたあらすじの説明ですみません。長編映画なのでとても説明しきれず、割愛させていただきます。)

 

この歌の歌詞は、これから夢に向かって進む学生たちに贈りたい言葉でもあります。

今回は、歌の一部を掲載し英詩と訳詩をご紹介します。(なお、訳詩にも各種あるのですが、今回は詩の末尾に記載した参考サイトの訳詩を引用しました)

 

「すべての山に登れ」

Climb every mountain
Search high and low
Follow every byway
Every path you know

すべての山に登りなさい
高き低きもくまなく探し求め
知っているすべての横道も
すべての小道も辿って

Climb every mountain
Ford every stream
Follow every rainbow
Till you find your dream

すべての山に登りなさい
すべての川を渡って
すべての虹を追いかけて
あなたの夢をつかむまで

A dream that will need
All the love you can give
Every day of your life
For as long as you live

夢を手にするために
あなたの愛をすべて与えなさい
あなたの人生一日一日を
生きてる限りずっと

(参考サイト:映画で英語を勉強するブログ:https://www.tomtom55.com/

学生のみなさん、

今の日本の状況は、不安定で先が見えず、心配なことばかりかもしれません。でも、どうか自分を見失わずさまざまな経験をしてください。すべて、知ってください。すべて、見てください。その経験が進むべき道を見つけ、あなたの人生になっていくと思います。そんな可能性が無限大にあるみなさんのことを、これからもずっと応援していきますね。

機会があったら、ぜひ「サウンド・オブ・ミュージック」観てほしいなと思います。主演のジュリー・アンドリュースの可愛さたるや、現代で言えば、まるでガッキー(新垣結衣)です!

(追伸)掲載した写真は、映画の舞台となったオーストリア・ザルツブルグの風景写真です。1枚目は登山鉄道からの風景、2枚目は主人公マリアがいたノンベルク修道院の外観、3枚目はロケ地になったミラベル庭園です。(素材サイトAC「ロケ地」写真より)

(教員小菅)

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