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東洋医学のおはなし
暑い日が続いていますが、体調はくずしていませんか??
暑くて眠れない…なんて日が続くとなかなか体も頭も休息と回復ができなくなってしまいますので、暑さ対策をしっかりやりましょう(*^^*)
今年度、わたしは1年生の副担任をしています。
スクーリングでのサポート授業のため、学生さんが登校する日が少なかったり、タイミングが合わなくてなかなか会えなかったり…
個人面談がはじまり、全員というわけにはいきませんが1年生とお話しできる機会が持ててうれしいです。
ビデオ通話を利用してウェブでの面談も行っています。
ウェブだとマスクを外してお互いの顔をしっかり見て話せるのはすごくいいですね!
真面目な話ももちろんしますが、ついつい脱線してしまうことも(笑)
スポーツや音楽など好きなことや趣味についての話も盛り上がったりしています。
面談を通してよく出てくる話題が「東洋医学」について。
1年生で習う科目に「東洋医学概論」があります。
鍼灸を学ぶには避けては通れない道です。
寧ろ、「東洋医学」に魅力を感じて鍼灸を学びたいと思いました!という方もいます。
それでもやっぱり聞きなれない、書きなれない言葉、普段使わない漢字がたくさん出てくることに戸惑いを感じてしまうようですね。
実際わたしも最初はそうでした。
学校の授業や教科書でいうと、まず最初は「東洋医学概論」を学び、それをベースに「東洋医学臨床論」を学んでいきます。
そして頭痛や腹痛、具体的な体の不調を東洋医学で説明する力をつけていくことができるようになっていきます。
初めは、陰や陽、気や血(けつ)などちょっと捉えづらい考え方が出てくるかと思います。
ですが、それを覚えて、症例や具体的な体の不調などを紐解いていけるようになるとどんどん面白くなってくるのでは!と思います。
そして改めて東洋医学概論に戻って、読み返すと最初は気づかなかった捉え方ができたり、理解が深まったりしますよ!
国家試験に出るから…テストがあるから…
だけじゃなく、面白さを感じてもらえるといろいろな物の見方が変わるんじゃないかなと思います!