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演習って何やるの?スクーリングって何?|通信制でソーシャルワークをどう学ぶ?
“通信制でソーシャルワーク専門職を目指す”と聞くと、
「本当に一人で学べるの?」
「現場で必要な力はどう身につくの?」
そんなイメージを持つ方も多いかもしれません。
通信制の養成課程での学びは、大きく分けると、
「座学」、「演習」、「実習」の3つがあります。
これは、よく“自動車教習所”に例えられます。
運転免許を取得したことがある方は、イメージしやすいかもしれません。
学科教習で、交通ルールや安全運転について学ぶのが「座学」
教習所内で実際に車を動かしてみるのが「演習」
そして、実際に路上に出て運転するのが「実習」です。
ソーシャルワークの学びも同じです。
「座学」で知識を学び、「演習」で実践してみて、「実習」で現場に出る。
さらに、「演習」や「実習」で感じた課題を持ち帰り、また「座学」で学び直していく。
それぞれの学びは、一方向ではなく、循環しながら深まっていきます。
※相談援助業務の実務経験の要件を満たす方は「実習免除」になります。
◇通信制の「座学」は自宅で進める学び◇
通信制課程では、座学を主に自宅で進めていきます。
テキストを読み、レポートを作成しながら、自分のペースで学習を進めます。
働きながら学ぶ方、子育てをしながら学ぶ方など、さまざまな生活スタイルの方が学んでいるのも通信制の特徴です。
しかし、一人で学ぶ時間が多いからこそ、
「本当に理解できているかな?」
「他の人はどう学んでいるんだろう?」
「自分の考えを実際に話してみたい」
と感じることもあります。
そんな通信制の学びにおいて、大切な役割を持つのが「演習」です。
◇「演習」は“実際にやってみる”学び◇
演習は“スクーリング:対面授業”で行われます。
通信課程では、普段は一人で学習を進めることが多いため、スクーリングは“ともに学ぶ仲間と会える貴重な時間”でもあります。
スクーリングでは、座学で学んだ知識や技術を、実際に使ってみます。
具体的にはどんなことをするのかというと・・・
1日をかけて、
グループでの事例検討、ディスカッション、ロールプレイ、企画や発表
などを行います。
「頭では理解していたつもりだったけれど、実際にやってみるとうまくできない」
そんな経験をする方も少なくありません。
例えば、
相手の話を“聴く”難しさ
自分の考えを言葉にする難しさ
チームで意見をまとめる難しさ
など、実践して初めて見えてくる課題があります。
そして、その課題を持ち帰り、また座学で学び直していく。
この繰り返しが、ソーシャルワーク専門職としての力を育てていきます。
◇スクーリングで生まれる“仲間とのつながり”◇
スクーリングでは、1日を通して一緒に学ぶため、自然と仲良くなる方もいます。
通信課程では、普段は一人で学習する時間が長いため、孤独を感じやすいこともあります。
だからこそ、“ともに学ぶ仲間”の存在が大きな支えになることがあります。
休憩時間には、
「どうやって勉強している?」
「今の仕事ってどんなことをしているの?」
といった情報交換をしている姿もよく見られます。
その他にも、趣味や住んでいる地域の話で盛り上がったり、お昼休みに一緒にご飯へ行ったり、帰りに連絡先を交換したりする方もいます。
そうした“つながりを大切にしている姿”を見ると、とても嬉しく、微笑ましく感じます。
◇「無理に交流しなくていい」のも通信制の良さ◇
もちろん、「必ず仲良くならなければならない」というわけではありません。
基本的なコミュニケーションを取りながらも、自分の時間を大切に過ごしている方もたくさんいます。
「休憩時間は一人でゆっくり過ごしたい」
「学習に集中したい」
「必要な距離感で人と関わりたい」
そんなスタイルも、もちろん大切です。
自分のペースで交流できることも、通信制ならではの魅力だと日々感じています。
◇通信制でも、実践的な学びはしっかりある◇
「通信制だから、実践が少ないのでは・・・?」
そんな不安を持つ方もいるかもしれません。
ですが、通信制の養成課程では、
「座学」、「演習」、「実習」を通して、知識だけでなく“実践力”も身につけていきます。
一人で学ぶ時間があるからこそ、自分自身と向き合える。
仲間と学ぶ時間があるからこそ、新しい視点に出会える。
通信制には、通信制ならではの学びの深さがあります。
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