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鍼灸学科

ミライの「はりきゅう」はココにある! その二

あなたもこのパターンに陥ってないですか

 

水曜日担当の大嶋です。

 

あなたの「心の声」を無視した生活

ツライ、もう無理!とやっと来院

治療して少しずつ良くなる

自分の判断で治療をやめてしまう

また、症状がぶり返して再来院

 

大抵の患者さんがおちいるパターンです

 

 

 

患者さんは自覚症状しか気にしていません。

そして、殆どの西洋医学的な治療は

症状に対する治療(対症療法)なんです。

 

 

「痛い」と言われれば痛み止め、

「かゆい」と言われればかゆみ止め、

「眠れない」と言えば睡眠薬…

 

原因ではなく「結果」にアプローチしています。

 

 

東洋医学の本治法(ほんちほう)という治療は、

病の「原因」にアプローチします

 

 

どうやって?

 

 

昔から「病は気から」と言われていますよね

「心身一如(心と身体は切り離せない)」という

考えに立つ東洋哲学では、この繋がりを

「気」という概念を用いて説明しています。

 

 

心は心理学、カウンセリングなどで学べます。

そして、身体は解剖生理学などで学べます。

でも、心と身体の関係は?

 

 

この関係を学べるのが東洋医学なんです。

 

 

病を考える時に最も大切なのは「気」の状態が

どうなっているかを見極める事なんですよ

 

気の状態を見極めるには、四診(ししん)という

東洋医学独特の診断方法を学びます。

 

望診(ぼうしん)

聞診(ぶんしん)

問診(もんしん)

切診(せっしん)

 

この4つが四診です。

 

 

四診は治療師の判断材料として用いられ、

治療師は「治す」という行為を行います

 

 

まっ、普通ですね

 

 

アルファ医療福祉専門学校のはりきゅう学科では

四診に加えて「筋反射テスト」を学びます

 

筋反射テストはキネシオロジーという分野で

用いられている心の声を聴く技法です

 

 

筋反射テストは患者さんと治療師が共に

心と身体の状態を確認することが出来ます。

ここが重要なんですよ

 

共に分かるので、患者さんは自分ごとと

「気付き」を得やすくなるんですね

 

 

「この流れはどうすれば良いと思いますか?」

と患者さんに聴いています。

 

 

あなたはどうなりたいのかという事を

患者さんに考えてもらいます。

答えを自分で出すことがミソです。

 

 

イヤイヤやらされていては良くならない

やりたい事を自分で決める事が大切です。

能動的に参加するという事です

 

 

患者:「不摂生な生活を改めるですかねー」

 

私:「良いですね」

  「具体的にはどんな事をしますか?」

 

患者:「んー、早寝早起きします」

 

私:「良いですね」

  「何時に寝て、何時に起きますか?」

 

患者:「11時には寝たいなぁ」

 

私:「良いですね」

  「11時に寝られないという不安ありますか?」

 

患者:「特に無いです」

 

私:「いつからやりますか?」

 

患者:「今夜からやります。」

 

私:「良いですね」

 

のように自分でコミットメントしてもらいます。

こうする事で続ける様になるんですよ

 

 

オープンキャンパス日程

■7/21(日)10:00~12:00

自分の体質を知ろう!~人の体質とはりきゅうの関わり~

 

■7/27(土)10:00~12:00(在校生スタッフ参加)

はりきゅうの道具を触ってみよう

 


 

また、上記日程以外でも、個別相談を受け付けております

皆様のご参加をお待ちしております

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