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試してトクする○○のツボ その315「不眠症篇」
blogをご覧いただいている皆さま、こんにちわ!
今年もあと残すところ36日となりました。忘年会シーズン、そして大掃除等、慌ただしくなってきますね。
当鍼灸学科の学生も期末試験が迫っています。3年生に至っては、国試の受験願書提出を目前に、他の学年より一足早い期末試験となっています。1年生は西洋や東洋医学の基礎となる解剖生理学や東洋医学概論・経絡経穴と覚えることがたくさんあり大変ですが、ここが踏ん張りどころです。
2年生は1年生で学んだ基礎をもとに臨床的なことを学びますが、これまで点だった学びが線や面として繋がってくるので、面白さが出てくるので、1年次よりは”?”が解消されるのではないかと思います。
勉強をするのは自分の体の中のこと。知れば知るほど人間ってすご~~~っい!と感じます。医学的知識は大体看護師と同レベル。ただ、痛みに関してはその機序から鎮痛のメカニズムとハイレベルの内容を学びます。
なぜなら、鍼灸師は医師以外で唯一異物(はり)を体内に入れることが許されている国家資格だからです。
さて前置きはこのくらいにして本題に入っていきましょう。今回のテーマは「不眠症」です。
人生の3分の1は睡眠であるといわれています。睡眠不足は疲れが取れないだけでなく、判断力の低下や集中力の低下もみられます。
寝ている間はホルモンの働きによって脳は一次的に萎縮し、老廃物の排泄を行います。これがうまくできなくなると認知症の原因の1つであるアミロイドベータが蓄積されてしまいます。
ちなみにギネス世界記録における最長の断眠記録は453時間40分(約18日21時間40分)とのことです。
通常3日以上眠らないと幻覚が見えたり、免疫力が急に低下し、感染リスクが上がるといわれています。
夜は普通に寝れるのに、勉強や仕事のために、寝る時間を削ることは得策ではありません。
眠れない人に睡眠薬が処方されますが、薬を飲んで寝たとしても深い眠り(脳も身体も休む)は得られません。そのため、朝起きると体がだるいと感じ、体が深い眠りを要求するため、二度寝をし起きた時には昼過ぎ・・・ということがあります。
日常生活の見直しをお勧めするとともに、短い時間でも質の高い睡眠ができるツボをご紹介します。
そのツボは「神門」「内関」「三陰交」「失眠」「太衝」「安眠」というツボです。

引用:救心製薬

引用:うっつん治療院

引用:ハートスマイルマッサージ
引用:岡田鍼灸院

引用:ハートスマイルマッサージ
引用:マチしる東京
上記のツボを痛気持ちいい圧で5秒間押し、その後ゆっくりと圧を抜き2呼吸おいて、またゆっくりと圧を入れていくことを、5回繰り返してください。 ※注)強く押せばいいというものではありません。
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