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鍼灸学科
#鍼灸つぼツボ
試してトクする〇〇のツボ その239「嘔吐・下痢篇」
皆さんこんにちは!
新年度が始まりましたが、今週いっぱい頑張ると、あっという間にGWに突入します。時の流れは速いですね。
桜もほとんど散ってしまい、今は躑躅(つつじ)がきれいに花を咲かせています。散歩をしながらいろんな花を見て匂いを楽しむのがとても気持ちよく、ストレスの発散にもなります。
さて今回はちょっと汚い話ですが「嘔吐・下痢」についてです。
食中毒は5月から9月頃と、冬の時期12月~3月に多く見られます。ノロウイルスによる食中毒は食中毒患者で最も多く全体の4割以上を占めています。
食中毒は主に調理者から食品を介して感染するものと、それ以外に二枚貝にウイルスが潜んでいるので生で食したりすると起こります。
大体食して48時間が経過した頃に、倦怠感や発熱を起こし、下痢や嘔吐に見舞われます。
下痢や嘔吐をしたときは体内の水分(電解質も含む)が多量に出てしまうので、しっかりと水分補給をしないと、脱水症状となってしまうので注意が必要です。
もし、食中毒になってしまったら「裏内庭(うらないてい)」というツボ押しを試してみて下さい。