【鍼灸】開業セミナーを開催しました

『独立開業』をすることができるのが＂はり師・きゅう師”の醍醐味の１つです。
ゼロイチが一番怖いので勇気が入りますよね！
ビジネスではリスクを取る事は必須です。でも、無謀〔デンジャー〕では致命傷を負ってしまいます。
はりきゅう治療院を開業する際のリスクとその回避方法とは？
本日は中小企業診断士の先生から 創業をする為に必要なマインドをしっかり身に付けましょう！

広報課、平本が授業にお邪魔させて頂きましたので、その様子をお伝えいたします！

講師は、秋島 一雄（あきしま かずお）先生にご登壇頂きました。
商社やメーカーの営業を経て、現在は株式会社IACで代表取締役社長、そして中小企業診断士の資格を用いて商工会議所で開業セミナーを数多く開催されております。
株式会社IACの公式サイトはこちら→https://www.iac-tokyo.com/

昨今では”副業”など新しい働き方も選択肢として増えており、商工会議所で開催されている開業セミナーは、開催すればたちまち満員御礼という盛況ぶりなんだとか！

秋島先生が話を始めるとすぐに、「おもしろい！話に引き込まれる！」と感じました。
すごさの理由は、秋島先生のトーク力！
一方的に話すのではなく、質問をしたり、どう思うか多数決をとったり、双方向的に授業が展開されていきます。
生徒さん達も最初は緊張していましたが、秋島先生の作り出す和気あいあいとした雰囲気に一気に引き込まれていきました。

 
秋島先生：
「例えば信号機、赤青黄がどのように並んでいるか分かりますか？」

ブログをご覧みなさんにも是非一緒に考えて頂きたいと思います！
真ん中が黄色なのはわかるけど、どっちが赤？青？となりませんか？

↓

正解は…

↓

青・黄・赤！

重要なのは「赤＝止まれ」とのこと！
街路樹などが生い茂っても、最後まで見える外側に重要な赤を置いているんですって！（知らなかった…！）

”ただ見えている”と”意識して見る”の違いを実例を用いてわかりやすく説明してくださいました。
開業に関してもこうした”意識して見る”ことの重要性を教えてくださいました。

例えば…

自分が開業したい！と思ったら、自分が目指す店舗に行ってみて、
〇どんな立地で
〇店内の雰囲気
〇どんな客層がいるのか
〇施術メニューの相場

など細かく”意識して見る”ことをしていくと、次第に成功のルールが見えてくるというのです！
それだけでなく、お客様とのトーク力を磨くことも重要と仰っていました。

生徒さんは「自分はこう思う！」「皆の意見はどうだろう？」ということをやり取りしながらワークシートを完成させていきました。
自分では思いつかないような開業のメリットやデメリットに気付くことができ、また、具体的に必要な提出書類の書き方まで学ぶことができました！

生徒さんからは、以下のような感想を頂きました！

◎ 鍼灸師は自分で開業できる、数少ない国家資格の1つ。自分の技術がついて自信が持てたら開業してみたいと思った。
◎ 開業するかはわからないが、とても為になりました！
◎ 在学中から”意識して見る”という事を学べたのでとても良かった。成功している店舗を研究します！

とても有意義な時間を過ごせたようですね～(*´ω｀)

アルファ医療福祉専門学校の鍼灸学科では、このような生徒さんの「こういうこと学びたい！」を反映した授業展開をしております。
鍼灸師は開業権のある数少ない国家資格です。
是非一度当校の雰囲気を知りにいらしてくださいね！

当校のオープンキャンパスは、専任教員が体験授業を交えながら学校説明をおこなっています。

令和６年２月３日（土）開催
【予約制】体験授業：はじめての東洋医学   
時　間：１０:００〜１２:００（９:４０受付開始）⇒詳しくはこちら

令和６年２月１８日（日）開催【入試説明会】
【予約制】体験授業：東洋医学の診察
時　間：１０:００〜１２:００（９:４０受付開始）⇒詳しくはこちら