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山と養生③石割山(いしわりやま)篇
3776 m
さて、この数字が意味するものは?
ずばり、日本一高い山の富士山の標高だ。
毎年多くの登山者でにぎわう富士山だが、
今年は7/1から9/10まで登ることができる。
一般に標高が100m高くなるごとに0.6度下がる。
麓で30度の気温だったとしても、
富士山山頂は10度以下で真冬の気温だ。
十分な装備をして登らないと最悪命を落とす。
今回は山中湖村で一番高い「石割山」だ。
御神体の大岩を3周すると無病息災や開運の御利益がある
と言われ、パワースポットとして知られている。
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養生鍼灸の専門家、大嶋です。
ストレス社会と言われている現代を
どう生きれば心身の健康を保てるでしょうか?
気が病んだ状態が「病気」です。
・気が病まないように工夫すること
・病んでしまった気を元に戻すこと
健康な人生は、この2つの条件を
満たしてあげることで保つことが出来ます。
このブログでは健康のヒント綴っていきます。
さぁ、あなたも心も身体も楽になる"養生"を
一緒に身につけましょう。
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鳥居を抜けると、果てしなく続く「階段」が目に入る。
雨降り後で濡れているので滑らないように、
一歩、また一歩と踏みしめながら登っていく。
途中の踊り場は、息を整えるのにありがたい。
登ること15分、ようやく終わりが見えた。
「富士見平」と書かれている。
きっと、天気が良ければ富士山が見えるのだろう。
さらに登ること20分、ようやく石割神社に到着した。
無病息災、開運祈願をして、さらに山頂を目指す。
山頂からは富士山をバックに山中湖が一望できる
絶景のスポットのようだ。
あいにくの天気で拝むことは出来なかった。
後から調べたら、息を切らせながら登った階段は、
403段、どおりできついはずだ。
だが、一歩一歩足を運べば確実に上に行く。
そして、歩み続ければいつかは終わる。
勉強も同じだ。
きつくても、一歩一歩進むことで確実に伸びる。
歩みを止めていないのに伸び悩んだとき、そこは踊り場だ。
また、歩み続ければ伸び始める。
一生懸命にやっても、結果が見えないこともある。
やっていることは間違っていない。
タイミングだ。
天気と同じでコントロールできないこともある。
タイミングを変えて、もう一度チャレンジすれば、
今度はうまく行くかもしれない。
そんなことを考えながら今日も低山を登っている。
*翌日は快晴
忍野八海からの富士山
今日登れば富士山がきれいに見えるが帰宅の路に。
<本日の養生>
・一歩一歩確実にあせらず気負わず
・いま使っている筋肉を意識する
・天気はあやつれない、受け入れよう
・澄んでいる空気は心を洗う
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