試してトクする🏖〇〇のツボ　その109「五十肩篇」

皆さんこんにちわ！

コロナの感染状況が連日最高記録が出ています。医療体制も逼迫し、崩壊し始めている所もあり、自宅待機の方が亡くなるケースが多くなってきています。

ワクチン接種では接種の打ち手不足の問題もあって、当初医師のみだけっだたのが、次第に看護師や薬剤師、そして6月には検査技師や救命士にも拡大して打ち手としての承認となりました。

我々、はり師は日頃から鍼施術をしている医療従事者です。日頃扱う鍼は注射針💉よりも細く、その太さは髪の毛位のものです。

海外では打ち手に一般市民のボランティアが研修を受けたのちに打ち手になっています。そこまでする必要ないと思いますが、個人的に我々はり師も打ち手となりうると思っています。

さて今回のテーマ「五十肩」ですが、正式には「肩関節周囲炎」といいます。

主な症状は肩が挙がらない、腰に手が回らない、髪の毛をとかせないなどです。そのほか、ドアノブを握ってドア🚪を開けようとすると痛い、瓶のふたを開けようとすると痛いなどがあります。

　　　　　　図引用：北京堂鍼灸　新潟

五十肩は関節周囲の筋肉などに炎症を起こし、痛みのために動かさないようにしていると拘縮（こうしゅく）という状態になり、ますます腕が動きにくくなってしまいます。*下図参照

　　　　　図引用：宜野湾整形外科医院

五十肩は、はり・きゅうの適応疾患の1つです。肩が冷えると痛みが強くなります。炎症が強いうちはアイシングしますが、炎症が治まったら積極的に温めると痛みが軽減します。

さらにセルフでツボ刺激をするといいですね！

五十肩の痛み軽減にいいツボは「肩髃（けんぐう）」「臑兪（じゅゆ）」、さらに「二間（じかん）」や「三間（さんかん）」がお勧めです。
　　　　 　図引用：医道の日本

　　　　　 図引用：医道の日本

    　　　　図引用：柿木園治療院

ツボ刺激はいつものようにゆっくり押していきズーンと響く感じくらいか痛気持ちいい程度の圧をかけ、5秒間キープしてください。同時にその時に円を描くようにして揉むとより効果が期待できます。これを10回繰り返してみて下さいネ