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鍼灸学科

試してトクする🌞簡単なツボ その89

皆さんこんにちわ!

明日で3月も終わりですね。4月に入ると、入学式入社式などがあり、新しい生活がスタートします。

上京🚅してくる人、Iターン🛫で地方に行く人さまざまだと思います。

本校も7日に入学式が行われ、鍼灸師を志す方々が期待に胸を膨らませて入っていきます。3年間よろしくお願いします。

さて、今回のテーマは「胸やけ」です。そう頻繁にはないかと思いますが、飲みすぎ🍻たり、食べ過ぎ🍖たりしたときに感じたりします。「酸っぱいものが上がって来る」とか「ムカムカする」といったような表現をされます。

こうした胸やけの原因は主として「逆流性食道炎」によるものが多いといわれています。

食道に続く胃の入り口で噴門といわれるところの筋力が低下することで、胃酸が食道の方へ逆流することにより、酸に弱い食道はその影響を受けて不快感やムカムカした感じがします。

胃の構造上、食後右を下にして横になると胃の内容物が食道に逆流しやすくなることから、胸やけを起こしやすいこといわれています。

通常、胃酸を抑える薬が出されたりしますが、出来るだけ薬に頼らずに症状を和らげたいものですよネ! 

そこでツボ刺激をすると症状が緩和します。そのツボは「気舎(きしゃ)」と「中脘(ちゅうかん)」です。

           図引用:医道の日本

        図引用:おうち漢方

 

気舎は鎖骨の内側のくぼみの上にあります。場所が場所でけに、ここは指先にてやや弱めに3~5秒くらい押してみてください。それを5,6回繰り返してください。

中脘は臍より指4本上で体の正中線上にとります。ゆっくり息を吐きながら5秒間押さえてください。