ブログBlog
ただいま準備中!!💻
「緊急事態宣言」から明日で2週間。
コロナウイルスの潜伏期間が2週間と言われているので、
ここからが「緊急事態宣言」の効果があったのか、なかったのか、
結果が出てくることになりますね
授業が先延ばしになっている状況は学校、学科としてはとても切実な問題
今急速に授業のオンライン化が進んでいたり、
Zoomなどを使ってのミーティングなど
どんどん技術的な部分で教育の在り方そのものも
変容しようとしている感じです
ただ…はりきゅうは特に技術、
それも指先の細かな感覚をお伝えしないといけないので、
今言われているオンライン学習がしにくい、
ということで学科の教員は頭を悩ませています
かといってコロナがすぐに収束するとは思えないこの状況で
とにかく出来ることを!
ということで学生の皆さんには課題学習をお願いしながら、
教員は来るべき授業開始に向けて準備をしています🔥🔥🔥
私、寺田は今年1年生の担任なんですけど、
まだ彼らに会えないでいます
そして担当するのは1年生の科目の中でも
大きな壁になると思われる「経絡経穴概論」。
いわゆる「ツボ」の授業です。
それともう1つは解剖を踏まえての
「体表のランドマーク」や「ツボ」を探す実技。
鍼灸師にとっての治療道具って何かわかりますか?
鍼?お灸で使う「もぐさ」?
(↑↑もぐさはヨモギから出来るんですよ)
残念ながら違います
鍼やお灸はあくまで刺激の方法でしかないんです。
私たち鍼灸師の治療道具は身体に存在する「ツボ」なんです。
治療道具とその見つけ方、使い方を知らないで鍼灸師とは言えませんよね
単に鍼が打てる人、灸が出来る人になるわけじゃないんですよ
(ちなみに今朝のNHK「あさイチ」では「ツボ押し」特集してましたね。
今や一般の方も「ツボ」を知っているんですねー)
なので、この2つの科目はめちゃくちゃ責任重大
私はこちらの学校に来て2年目なので、
この科目を持つのはここでは今年からですが
元々前の学校では解剖学も経絡経穴概論も(実技も)
10年以上経験があるのでその経験を活かして、
(たとえ一部オンラインになろうとも)
1年生には楽しく分かりやすく、
しっかり学習が出来るように試行錯誤しながら教材作成中です🔥🔥🔥
ちなみに実技の教材はこんな感じ。
どこを探してほしいのか、
押し込む方向とか…
いろいろ動かせるようなスライドを作っていますよ
そしてこんなものも…
「経穴かえれまてん」に続く第2弾!
名付けて「解剖かえれまてん」!(そのままですが…)
やっぱり遊びながら…ゲーム感覚も必要ですよね?
(ココは超アナログ笑)
読んでるアナタがもし今年の1年生なら…
そんなに怖がらなくて大丈夫ですよー
「経穴かえれまてん」については過去ブロクへどうぞ。↓↓
あ、ちなみに今年の3年生は「東洋医学臨床論」の中で
「経穴かえれまてん」始まりますので
すでに渡してある出題範囲は完璧でお願いしますね
(3年生は怖がってください笑)
…と、
いろいろ考えてたら早く授業やりたくて仕方がないっ
学生のみんなに早く会いたいっ
早くコロナ消えてなくなれーっ
学生の皆様にはとにかく体調万全で、
いつ授業が始まっても完璧なようにお互いしっかり準備をして
来るべき日を待ちましょうねー
(文責/撮影 寺田)
当校のオープンキャンパスはGW明けまでお休み中です
LINEやメール、電話での進学相談は随時受け付けております。
詳しくはコチラまで。
オープンキャンパス、個別相談は予約制です
お電話またはホームページよりご予約ください。
0120-168-294
https://alpha-net.ac.jp/opencampus/
インスタグラムもよろしく↓↓