いつまでも美しくいたい、その思いに共感して

鍼灸学科 荒幡 秋 さん

入学前は、美容皮膚科が併設された皮膚科に医療事務として勤務をしていました。美容分野に興味を持つようなり、いつまでも美しくいたいという患者様の気持ちに共感し、私自身もそのお手伝いをしたいと思うようになりました。

美容鍼は私自身も施術を受けたことがありますが、美容医療と違いダウンタイムやリスク(副作用)も少なく、より多くの方に施術を受けて頂くことができると思いはり師・きゅう師を目指しました。

アルファ医療福祉専門学校の鍼灸学科への進学の一番の決め手は、ライフスタイルに合った通学ができることでした。授業は午前中で終わるので、午後に予定を入れられることや、週末は学校が休みなので、仕事や授業の復習をする事ができます。

今一番好きな授業は、はり・きゅう実技という授業です。はり師・きゅう師になるために勉強をしているという実感がわく事や、実技は頑張った分だけ自分が成長出来るのでモチベーションがあがります。

最初は上手く作れず苦手意識があったお灸も、授業で先生からアドバイスをいただき、自宅で練習を続ける事で少しずつ上達し、今ではとても好きになりました。クラスの年齢層は2060代まで幅広いので、様々な年代の人と交流が出来ます。有資格者の人もいるので、休み時間に勉強を教えて貰ったりしています。

卒業後は、美容分野に興味があるので、美容鍼の専門サロンに勤務して技術を身に付けたいと思っています。いずれは、美容皮膚科に勤務し、西洋医学と東洋医学のハイブリッド治療に携わり、美容分野ではり師が・きゅう師活躍できるように貢献する事が目標です。

はり師・きゅう師を目指したのが遅く、年齢的な不安もありましたが、入学してからは皆同じスタートなのでクラスの仲間と一緒に頑張っていきたいです。